4月21日「弁護士BAR@ハチドリ舎」にて「性暴力・性被害を取り巻く司法の壁」の話をします🍹

※ハチドリ舎さまホームページより拝借

来週4月21日(水)7:00 PM – 8:30 PM、広島市中区の「Social Book Cafe ハチドリ舎」様の毎月恒例イベント「弁護士BAR」にて、当事務所の弁護士福永智子が話し手を務めさせていただきます✊

「弁護士BAR」は、お客様とゲストスピーカーの弁護士が「飲み語りながら学べる激レアBAR」(byハチドリ舎)で、店内参加のほか、今回はZoomによるオンライン参加も可能ですので、県外や遠方の方にもご参加いただけます♪

当日は、福永弁護士が、性被害(性犯罪、性的虐待、セクハラなど)に関する日本の法制度とその問題点や、性被害を取り巻く日本の司法環境や裁判の現状と問題点、性被害者の実情と日本社会の雰囲気などについて、事例を交えながらわかりやすく説明します。

性被害というテーマは、実は、「女性や一部の被害者だけに関係があること」ではありません。

最近では、元東京五輪組織委の森喜朗氏の「組織委員会に女性は7人くらいおりますが、みなさん、わきまえておられて」との発言に反発し、ツイッターで「わきまえない」とハッシュタグにする運動が起こったことも記憶に新しいですが、性被害に関する司法の問題を考えていくと、こうした日本に深く根付いている「女性とはこういうもの」「男性とはこういうもの」といった性に対する固定観念(ステレオタイプ)や差別・偏見、さらに、言いたいことをはっきり言えないとか、自分の意見を言う人を「異質なもの」として叩くといった、日本社会の独特の「生きづらさ」を生んでいる価値観や雰囲気と、深くつながってきます。

少なからず多くの人が、場面は違えど一度はこうした壁にぶち当たり、苦しんだり悔しい思いをされたことがあるのではないでしょうか?

ゆえに今回の「弁護士BAR」は、女性のみならず、すべての方にとって、必ず「ハッ!」と気づきがあり、明日からの意識と行動が自然と変わる、そんな一夜になること間違いなしです!

福永弁護士は今回初参加で、皆さまとお会いできるのをドキドキしながら楽しみにしております。

たくさんの方々のご参加をお待ちしています💛 みんなで盛り上がりましょう! 

詳細は、ハチドリ舎のホームページをご覧ください。